こんにちは!駆流です!
今回は『note副業の教科書』を読みましたので、こちらのレビュー記事です。
筆者は安斎響市さん(@AnzaiKyo1)です。
この書籍はnote副業を始める方や、マネタイズを勉強したい方にとって、とても学びになると思います。
それでは記事に進みます。
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note 副業の教科書を読んでみた率直な感想
今回noteに興味があり、そのマネタイズを知りたかったのでこの本を購入したのですが、とにかく分かりやすかったです。
こちらの書籍はnote副業の魅力についてをふんだんに伝えています。
そしてnoteも含めて他のサービスのデメリットもまとめています。
それを見てnoteが魅力的であるということがとても心に残っています。
初心者として「入り口」が親切だと感じた点
読み始めてから最初のパートから読みやすかったです。
特に最初に「noteって何?」から始めてくれている点は初心者にとても優しいと思います。
そしてnoteというプラットホームで何をどうすれば収益につながるのか?
その点ももちろん書いてある。
なので実際noteを名前だけ知っているという人でも、分かりやすい。
そう思います。
内容の具体性・実践性はどうか
第4章からnote記事を販売するために必要なことと、方法論が書いてあります。
何を書くのか?どう書くのか?その分に何を宿すのか?
タイトルは?ハッシュタグは?フォロワーは?
このようなことを全て網羅した上で分かりやすく説明されています。
もちろん有料記事の書き方や出し方もしっかり説明されていてとても学びになりました。
期待していたことと実際とのギャップ
ページ数が少ないので、実は最初あまり期待していませんでした。
しかし、思ったよりも全然内容が濃いのは、とてもいい意味でギャップとなりました。
特に有料記事を売るために、5点の手順があり、
1.自分の過去の「実体験」をコンテンツにまとめる
2.試験的に「無料記事」を書いて、需要の有無を見極める
3.「9割無料」の記事を書いて、最後の1割のオマケ部分だけ低単価でうる
4.「1割だけ無料」の有料記事を書いて、単価を上げて売る
5.いくつかのトピックで、4の記事販売を繰り返す
この部分は特に参考になり「これはやってみたい」と思いました。
note 副業の教科書 のメリット
noteには無限に広がる可能性があるということが書かれていました。
実際初期投資・ランニングコスト(必要経費等)なしで自分の記事を読んでもらって有料記事を購入してもらう。
そしてデメリット的なことも特にない。
購入していただくにはよっぽどいい記事を書かないととは思いますが、これはやってみたいと思いました。
そのような魅力を伝える書籍になっています。
初期投資なし・手軽に始められる点
初期投資なし・ランニングコスト(必要経費等)がないところは、特にメリットと言えます。
ブログにしても多少はどうしてもレンタルサーバーやドメイン、ツール等に必要経費がかかってきます。
そしてせどりのように在庫を抱えることもない。
このようなことから初期投資・ランニングコストがかからないというところが第1のメリットです。
実体験に基づく具体的なステップが豊富
特に有料記事を売るために、5点の手順があり、
1.自分の過去の「実体験」をコンテンツにまとめる
2.試験的に「無料記事」を書いて、需要の有無を見極める
3.「9割無料」の記事を書いて、最後の1割のオマケ部分だけ低単価でうる
4.「1割だけ無料」の有料記事を書いて、単価を上げて売る
5.いくつかのトピックで、4の記事販売を繰り返す
これにより、マネタイズの導線が見えてきます。
自分の経験や実例を武器にする方法がわかる
自分の経験は1次情報と言ってその人の独自の記事となります。
1次情報は誰も持っていない独自の経験や知識ですので特に貴重になってきます。
オリジナルの記事を書いて、そこに自分の感情も入れることで、オリジナルの記事となります。
note 副業の教科書 のデメリット
中級者・既にnote運営している人には基礎的すぎる内容かもしれません。
この書籍にはnoteの魅力やマネタイズの基本ですので、その辺りは上級者の方には物足りないということがあると思います。
こんな人におすすめ!
この書籍はnoteの魅力、そして有料記事を購入してもらうためのステップが書かれています。
そして筆者いわく文章に生々しい感情を入れると良いとありました。
そのような基本的なことからnoteに興味がある人、マネタイズ方法を知りたい人にお勧めできる書籍です。
まとめ:note 副業の教科書 はコスパ良し!
今回の書籍『note副業の教科書』は初心者から中級者の方むけの本です。
その中でも大切なことは、記事に生々しい感情を含めること、5ステップに従うことだと思います。
あとはnoteというプラットホームがとても魅力的であるということ。
一読の価値はある書籍となっていますので、興味を持たれたらぜひ読んでみてください。
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ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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